【更新日】 2017/9/29
お酒を飲む時に欠かせない相棒といえば、アルコールを引き立ててくれるおいしいおつまみですよね。
特にワインは、おつまみとの相性を結婚に例えて「マリアージュ」と呼ぶほど、互いが密接な関係なんです。
相性が良いと、単体で楽しむ時より双方の魅力をグッと引き出してくれます。
チーズやサラミ、チョコなど、いつもの定番おつまみも良いですが、たまには変わり種のおつまみも試してみたくありませんか。
意外なのにおいしい組み合わせを見つけると、「おおお!」とテンションが上がってしまいます。
西洋の香り漂うワインですが、意外と和食やアジア料理とも相性が良いのです。
・さきいかキムチ×赤ワイン
作り方は、おつまみのさきいかとキムチを、ごま油を少し垂らして和えるだけ。
クセのあるキムチやいかの香りを赤ワインがまろやかに包み、互いを引き立て合います。韓国では定番のおつまみだそうです。
・おでん×白ワイン
日本酒のおつまみになりそうなおでんですが、冷たい白ワインにぴったりなんです。練り物やこんにゃく、タコや卵など、様々な食材もよく合います。
・漬け物×赤or白ワイン
和食の定番とも言える漬け物ですが、なんとワインにもマッチしてくれるのです。高菜など、発酵した漬け物はかなり好相性です。
大根の漬け物を小さく切ったものもおすすめ。
・シュークリーム×ロゼワイン
ピンクが美しいロゼワインは、赤ワインの芳醇な香りと白ワインのさわやかさを兼ね備えた味わいが魅力です。生クリームはさっぱりしたフルーティーさを引き立たせ、シュー生地が適度なアクセントを与えてくれます。
オリジナルのおつまみを作って、ワインとの相性を研究するのも楽しそうですね。
フェリーチェでも、日々ワインに合う料理を研究しています。
当店では様々なワインの他、ワインに合う料理も提供していますので、ぜひご来店ください。