【更新日】 2017/9/27
ワインを日常的に楽しむ方や、こだわりがある方にとって、ワインを適切な方法で保管することはとても大切です。
ワインを良い状態に保っておきたい場合は、専用の保管庫であるワインクーラーを利用することをおすすめします。
ワインクーラーとは、ワインを適度に冷却しておくための保管庫のこと。
ちなみに、ワインクーラーと言えばたいていは、簡易的なワインの保管庫を指しています。
そして加湿機能やヒーターなどが追加されたアップグレード版は、ワインセラーと呼ばれています。ワインセラーは長期熟成に適していますが高級なものが多く、一方ワインクーラーは安価で手軽に導入できるのが魅力です。
ワインクーラーの特徴は、何と言っても、ワインを一番の敵である「高温」から守れるところです。
冷蔵庫に入れてしまうと温度が下がりすぎて熟成が進まないのですが、クーラーなら常に14~18度前後の適温を保ってくれます。
また、冷蔵庫は乾燥しすぎているのも問題です。
ワインに適した湿度はだいたい30〜60%くらいなのですが、ワインクーラーならちょうどいい湿度を保ち続けてくれます。
さらに、ワイン専用のクーラーなので、他のもののにおいが移る心配もありません。
ワインのコルクには通気性があるため、他のものと一緒に保管するとにおいが気になる場合がありますからね。
より高度な機能を求めるならワインセラーがおすすめですが、そこまで長期熟成されない方や、貴重なワインを大量に所持しているという方でなければ、ワインクーラーでも十分おいしく保管することができます。
いろいろなワインを試してみたいという方は、ぜひ一度フェリーチェにお越しください。
厳選された自慢のワインをそろえてお待ちしています。