【更新日】 2017/9/28
ワインの栓を開けるためのワインオープナーは、ワインを日常的に楽しむ方にとって大切な道具ですよね。
ワインオープナーには実は種類があり、それぞれ使う際の難易度が異なります。
皆さんはいくつご存知でしょうか?
・スクリュー型
オーソドックスでシンプルなオープナーです。スクリューをコルクの中央に差し込み、そのまままっすぐ引き抜くようにして使います。
ポンッという大きな開栓音は快感ですが、なかなか上手く使いこなせなかったり、開けた勢いで中身がこぼれてしまったりすることも。
慣れない方には少し難しいタイプかもしれません。
・ハサミ型
はさみのように2枚の刃がついていて、コルクを両端からはさんで引き抜くタイプのオープナーです。
ヴィンテージワインなど、スクリューをさすのでは壊れてしまいそうなコルクに使用することが多いです。
スクリュー型と同じくコツがいるので、始めは上手く開けられないかもしれません。
・ウイング型(バタフライ型)
スクリュー型ではスクリューをまっすぐさせずにコルクをぼろぼろにしてしまう方でも、こちらは上部のハンドルを回せばスクリューがささってくれるので簡単です。
また栓を引き抜く時にも、両サイドにある羽をテコの要領で引き下げるだけなので、力の弱い女性におすすめなのがこのタイプです。
・電動型
最近では、なんと電動のオープナーも発売されています。
ボトルの口に機械をセットして、ボタンを押すだけでコルクが外れるという手軽さが魅力です。
コツもいりませんし、簡単かつ安全に開栓できます。
このように、様々な種類のワインオープナーがあります。
今使っているものが上手く使いこなせないという方は、タイプを変えてみるのも良いかもしれませんね。
フェリーチェでは様々なワインを取り揃えていますので、きっと皆さんの好みに合うワインが見つかるはず。
ぜひ一度お越しになってください。